2021年8月10日火曜日

 乳幼児対象 ころころひろばヨーグルトのひみつ

 8月6日(金)乳幼児対象 ころころひろばヨーグルトのひみつを開催しました!



(株)明治西日本支社から

講師の方が来て下さいました。

ヨーグルトのひみつ?

さて何が隠されてるのでしょうか😊







最初はヨーグルトの栄養のお話しからです😊

日頃、子育てや家事に大忙しのママさん真剣に聞いて下さってます。

成長期の脳には鉄分やカルシウムが大事で2人に1人が不足しているとの事。


一日の必要量はほうれん草だと3束分、牛乳は22ℓ分、しらす丼14杯分が必要?
 

すごい量ですね!!



幼児期(1~3歳)までは急激に発達していくので栄養が欠かせないらしい。


乳製品+野菜やたんぱく質を取り入れると手軽に補う事が出来ます!


同時に幼児期の脳は、活動量の増加に伴い大人の数倍もの酸素が必要になります。


 いよいよヨーグルトのひみつです!    

1.ヨーグルトの種類   

        食べるヨーグルトと飲むヨーグルトがあります。
        飲むヨーグルトはかたまりをこわして作られます!

                2.ヨーグルトの作り方

        後発酵、前発酵などを行い色んな工程を行ってから
        やっと製品化されます!
     
                3.ヨーグルトの力

        ヨーグルトには3つの力があります!!
        

       〇乳の力(牛乳の栄養を受け継いでいる、必須アミノ酸のバランスが良い)
       〇菌の発酵の力(免疫の活性化)
       〇発酵の力(栄養分の消化、吸収性向上)


        健康、消化・吸収面においてすべてに良いのですね😊
    
        
        このようなお話しもありました。
        人と細菌(常在菌)は共生しており、体の中には皮膚には1兆個
        大腸には100兆個もあるそうです。
        
        腸内の中には善玉菌、悪玉菌、日和見菌があり、
        日和見菌とは…善玉菌と悪玉菌をバランス良く
        保つ為に存在している菌だそうです!



   
皆さんはヨーグルトはいつ食べられますか?
いつでも良いそうですよ!継続して食べる事が大事!

           
ヨーグルトは色んな料理に活用できます!
肉や魚につけこんだり、辛味を和らげたり、汁物にちょい足し
カロリーオフにもできます!加熱はしすぎないように!



参加者の皆さんより、楽しかった、栄養をしっかり摂れる食事を作っていけるよう
がんばりたい、またお話しを聞きたいとのご感想を頂きました!
ありがとうございました!