9月17日(土)青少年育成連合会との共同開催で
『認知症キッズサポーター養成講座』が開催されました。
今年の青育連メンバーと子どもリーダーは、
おそろいのTシャツを着て活動しています😆
↑講師の照屋さん。ケアマネージャーをされているそうです。
『認知症』という、ちょっと構えてしまうようなテーマを
楽しくわかりやすくおしえてくださいました。
クイズやゲームをまじえながら。
午後からの座学は眠くなりがちですが、体を動かすことをたくさん
盛り込んでくれました。
コロナがなければ、もっと楽しいゲームがたくさんあったそうです。。。
そして、後半、子どもリーダーを中心に何やら打ち合わせ。
スライドの紙芝居をみながら、朗読劇が始まりました!
おばあちゃんが認知症の家族の物語でした。
主人公の「ゆうた」君役(一番右)、セリフがたくさんありましたが、
とても上手に読んでいました!
これにて『劇団ながお』は解散、認知症サポーター講座も終了しました。
みんなに終了証(子どもはキーホルダー、大人はカード)が配布されました。
認知症の人と接するコツは、
①相手の気持ちを考えて
②やさしく
③ゆっくり
④笑顔で
だそうです。
……これって、認知症の人だけじゃなく
誰に対してもこうでありたい、
という接し方ですよね。
認知症だからって、怖がったりしなくていい、対応に特別な技術もいらない、
当たり前の接し方で良いのだということを学べました。